祖母の認知症の実態をみて、自分の老後が心配

2月に亡くなった祖母が認知症でした。初めのころはちょっとした物忘れから始まり、そのころは同居している叔父夫婦も「認知が始まったな、年だからな」という程度で軽く対応していたのですが、段々ひどくなるにつれて、叔父夫婦のストレスが溜まっていくようになりました。

お風呂に入っても体を洗わない(洗ったつもりになっている)、排泄後にきちんと拭けてない(本人は拭いたつもり)。

けれど習慣で一番風呂なのでそのあと入る叔父たちは、お湯を張りなおし。「今日は夜ごはん食べたっけ?」を2分おきに聞かれる。ちょっと返事が気に食わないと「私なんていらないと思っているんだろう」と怒鳴りキレる。

今まで何かあると必ず叔母を頼っていた祖母が、叔母を無視して息子である叔父が帰宅するまで聞きたいこともきかなくなってしまったり、何かあると叔母のせいにしたりするので、長い年月嫁姑の仲もとても良く、大好きなお姑さんだったと言っていた叔母が、「口もききたくないくらい大嫌い」になってしまいました。

叔母自身が一番悲しんでいたのがつらかったです。食事の問題、(台所は別だったので)冷蔵庫の中身がどんどん腐っていく、排泄の問題などいろいろ見ていて、認知は本当に大変だとつくづく思いました。最終的にはホームに入居し、1年で亡くなりました。

長生きをするというのは幸せではないと痛感してしまい、自分の老後もなんとなく不安です。