認知症の症状

認知症の初期症状からその種類、対応の仕方まで現役介護士の管理人がご説明いたします。

「投稿者: YSC」の記事一覧

認知症テストの概要

認知症かどうかを判断するときに、簡単な質問をしてそれに簡単に答えられるかをチェックする方法があります。例えば、 ■ご自身の年齢や今いる場所を認識しているか聞いてみる。建物の具体名までは必要ありませんが、自宅や、病院、施設 […]

食べ物をくり返し要求する

高齢者の方が、食事の直後やひっきりなしに「ご飯はまだか」と要求されるケースは多くみられます。 「まだ食べてない」「腹が減った」「あんな量じゃ足りない」などなど、要求の形はさまざまですが、なんとなくこのように言われると こ […]

不眠・昼夜の逆転から徘徊へ

認知症の中でも、不眠や昼夜が逆転してしまうパターンは、介護者が疲れきってしまう典型的なタイプです。 夜に眠れず日中に眠気を訴える方は、高齢になるにつれ多くみられるようになります。原因はさまざまですが、大きな要因として日中 […]

幻覚が見える認知症の症状

認知症の代表的な症状に、幻覚が挙げられます。 特に多く見られるのは、虫や動物、見知らぬ人などが現れて「気持ち悪い」「怖い」などの不安感を訴えるような例です。幻覚が現れやすい時間帯などもだんだんと把握できるようになってくる […]

物が盗られたという妄想

認知症の方の行動には、その人の性格、個性によってさまざまですが 大きく分けて「妄想」と「失敗」の2つの行動に分類できます。 妄想行動の代表として、物(財布など)を取られたと思い込むケースが挙げられます。 このような時、ほ […]