地域密着型サービスは、2005年(平成17年)の介護保険制度改正により導入された新しいサービス。
都道府県知事の許可を得る介護保険施設とは違い、市町村ごとにサービス提供事業者が指定され、住み慣れた地域で生活できるように柔軟なサービスを提供することを目的としている。
地域密着型サービスの種類と概要
1.小規模多機能型居宅介護
→通所をメインとしてショートステイや居宅も1つの事業所で行える。利用できる事業所は1箇所のみ。
2.夜間対応型訪問介護
3.認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
4.認知症対応型通所介護(認知症対応型デイサービス)
5.地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
→定員29名以下の特養
6.地域密着型特定施設入居者生活介護
→定員29名以下の有料老人ホーム等
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7.定期巡回・随時対応型訪問介護看護
→夜間対応型と訪問看護
8.複合型サービス
→小規模多機能と訪問看護など、2つ以上のサービスを複合できる