認知症になったおばあちゃんが猫を虐待!

85歳の祖母が認知症です。祖父が他界してから一人で生活するようになり、年なのであまり外出する機会が少なくなったことや、人と接する時間が少なくなったことが原因だと思います。私が祖母に会いに行ったときは、以前は元気よく迎えてくれました。

しかし、認知症になってからは常にぼーっとしていて、私の名前をいとこの名前と勘違いするようになりました。トイレが間に合わなかったり、気に食わないことがあると大きな声で叫ぶなど、別人のようになってしまいました。

また、祖母の家では猫を飼っていました。猫が近くに寄ってきても蹴飛ばしたり、虐待をすることもありました。認知症が悪化しないように両親も努力していましたが、共働きで忙しかったので、地域の介護サービスを利用することにしました。

初めは心配でしたが、介護サービスの職員の前では荒かった気性も全く見せず、おとなしくしていました。認知症になる前に、家族がたくさん話しかけてあげれば良かったと思います。