日に日に悪化する認知症のおばあちゃん!辛い

わたしの叔母が認知症を発症しました。その当時の私にはまったく知識がなく、言葉で聞く程度だったので、叔母が認知症になったと聞いたときは特に深く考えてはいませんでしたが、それからが大変でした。

叔母の症状は軽い記憶障害程度からはじまりました。症状としてよく聞く、食事をしたかどうかを忘れてしまうものや、前日の行動が思い出せない、人と会っても名前がわからなくなっていきました。当然、私たちとは付き合ってきた年数も少ないので、忘れられてしまいました。

かと思え急に思い出して名前をよばれたり、電話がかかってきたりしていました。日に日に悪化し、ついに私物がなくなる、現金がなくなると思い込み、常に大事なものは身に着けて行動するようになっていました。それでも忘れてしまう日が続きました

。最後には、自分の娘や息子すら思い出せず、幼い子供のようになってしまいました。自分よりも幼いような会話をしている様子を見ているのが少し辛く感じました。