認知症の初期の出来事!家族の思い

祖父が認知症でした。記憶の判断が悪くなり、孫という判断がつかなくなりました。夜に徘徊してしまうこともありました。外見からは判断がつきにくく、正常に見られるため周りから病気と分かりにくい。祖母は、大腿骨骨折から発症しました。

歩けなくなることで外出の機会もへり記憶が曖昧になる事がありました。ご飯を食べたのに食べたがるなど。夜中には誰かを呼んでみたりすることもありました。後で調べるとそれも病気の一種と知りました。

小さかった私は、祖母がわざと困らせるためにやっているのではと思うようになっていました。認知症という言葉はよく聞きますが、症状をよく知らない人が多いとおもいます。

高齢化社会、少子化に伴い誰もが介護に携わることが多くなるため症状について勉強できるようにするといいと思います。介護が始まるとなかなか外出出来ないため学生のうちに授業で取り入れることで正しい理解と、将来に備えることができると思います。